こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

仮想通貨のIOSTを持っているんだけど、バイナンスでIOSTのステーキングをして、高利率で運用したい!やり方を教えて欲しい!
このようなお悩みにお答えします。
- 記事執筆者:わえ(「わえのブログ」の運営者)
- 仮想通貨・ビットコイン投資歴4年
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IOSTをバイナンスに預けてステーキングという運用方法をすると、運が良ければ、なんと大手銀行の利率(0.002%)の5000倍以上(10%以上)の利率で運用することができます!
この記事では、IOSTをバイナンスで持っている方が、IOSTのステーキングを利用する方法について解説します。
国内の取引所では2021年12月時点でまだIOSTのステーキングを扱っていないので、10%といった高利率で運用するにはバイナンスなどの海外取引所を利用する必要があります。
バイナンスの口座開設方法と、コインチェックからIOSTをバイナンスに送る方法については、以下の記事が参考になりますので、ご覧ください。




バイナンスに仮想通貨を送金するならコインチェックが使いやすくて便利です。まだ口座を持っていない方は、以下のリンクから無料で口座開設しましょう。
ステーキングとは?


「ステーキング」は、仮想通貨初心者の方にとっては聞き慣れない言葉ですよね。
イメージとしてはビットコインにおけるマイニングに相当するもので、仮想通貨を保有しているだけで利益を得ることができる仕組みと理解しておけば良いでしょう。大手銀行の定期預金みたいなものです。
詳しく調べてみると、ステーキングは「コンセンサスアルゴリズムのPoSを行うこと」という説明が出てきますが、難しい内容を知らなくても、特定の仮想通貨保有者はステーキングの恩恵を受けられます。
仮想通貨の中でもIOSTはステーキングができることで有名ですね。以降ではIOSTのステーキングに関して見ていきましょう。
IOSTのステーキングの年利は7〜16%と高利率


年利について、IOSTのステーキングの例で見てみましょう。
以下の画像はバイナンスでIOSTをステーキングする場合の年換算利回りです。


7〜16%と高利回りであることが分かります。預ける期間が長いほど、年利が高くなっていますね。年利の高い商品は人気のため、売り切れになっていることもあります。
大手銀行の利回りが0.002%であるのと比較すると、なんと3500〜8000倍の高利回り。凄まじいですね。利用しない手は無いです。
ステーキングを利用するデメリット


ステーキングを利用するメリットはなんと言っても高い利回りですが、デメリットはあるのでしょうか。気になりますよね。
ここではステーキングを利用するデメリットについて見ていきましょう。
ステーキング中は資産を売ったり送金したりできない
ステーキングしている仮想通貨は決められた期間中、売ったり送金したりできません。これは銀行の定期預金でも同じですね。
ステーキングしている間に仮想通貨が高騰した場合でも利確することができなかったり、暴落した場合でも損切りできないことになります。
この点を理解した上で、ステーキングを利用するかどうか考えましょう。
ステーキングを利用する取引所がハッキングされる可能性はゼロでない
仮想通貨取引所はしばしばハッキング被害を受けています。
バイナンスも2019年に、45億円相当のビットコインがハッキングを受けて盗み出される被害を受けています。その時は資産の補てんが行われて、ユーザーへの影響がありませんでした。
しかし今後、万が一取引所がハッキングを受けた場合に、ユーザーにどのような補償が行われるかはわかりません。
ハッキングリスクがあることを踏まえて、利用を検討しましょう。
バイナンスでIOSTのステーキングをする方法
バイナンス口座の開設とIOSTの送金
前提として、バイナンス口座を持っていて、ある程度のIOSTがバイナンスに入金されていることを想定します。
バイナンスの口座開設は以下の記事を参考に行いましょう。


国内取引所からの送金がまだの方は、以下の記事を参考に送金しましょう。


IOSTのステーキング
バイナンスの上の方にある「ファイナンス」から「バイナンスアーニング」をクリックします。


次の画面で「元本保証」タブの表示で、「コインを検索」で「IOST」を検索します。


仮想通貨IOSTの運用商品が表示されますので、好きなものを選びましょう。


今回は商品として「ステーキング」、Est.APY(年換算利回り)「10.61%」、期間「60日」のものを選びます。右側の「ステーク」を押しましょう。
「ロック金額」に預ける金額を入力します。右側には運用の要約が書かれています。規約に同意し、「承認」を押しましょう。


ステーキングの運用状況を確認・即時償還申請する方法
ステーキングの運用状況の確認方法
預けた資産がどうなっているか、気になりますよね。
ここではステーキングした資産の確認方法を説明します。
まず上の方にある「ウォレット」から「収益」をクリックします。


「定期ステーキング」→「定期」と進めば、ステーキングしたIOSTの運用状況が表示されます。


IOSTの合計量、Est.APY(年換算利回り)、定期登録日、ロック期間、利息終了日、発生日(預けてから何日経ったか)、累積金利などが詳しく確認できますね。
即時償還の申請をする方法
定期ステーキングを止めて、IOSTを途中で引き出したい場合は、即時償還の申請をします。
先ほどの運用状況の確認画面で、右の方にある「即時償還」を押しましょう。


合意書に合意して、「即時償還」を押せば、表示されている償還日にIOSTが戻ってきます。


まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、IOSTをバイナンスでステーキングして、年10%以上もの高利回りで運用する方法について解説しました。
IOSTを保有している方は、ただ持っている(ガチホ)だけではもったいないですね。バイナンスでステーキングを利用することを検討すると良いでしょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。






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