こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

仮想通貨取引所のCoinbase(コインベース)ってどう?メリットやデメリットを知りたい。口座開設方法も教えて!
このようなお悩みにお答えします。
- 記事執筆者:わえ(「わえのブログ」の運営者)
- 仮想通貨・ビットコイン投資歴4年
- ブログで仮想通貨・NFTに関する知識を発信
- Axie InfinityやSTEPNをはじめ、NFTゲームを複数プレイ


- コインベースの基本情報
- コインベースのデメリット
- コインベースのメリット
- コインベースの口座開設方法
この記事を読めば、コインベースの良いところと悪いところに加え、口座開設方法がわかりますよ。ぜひ最後まで読んで、利用を検討してみましょう。
仮想通貨に慣れていない場合は、他の仮想通貨取引所と併用すると良いでしょう。初心者でも使いやすいコインチェックがオススメです。以下のリンクから無料で口座開設できますので、ぜひご利用ください。
コインベースの基本情報


コインベースは2012年にサンフランシスコで設立されたアメリカの仮想通貨取引所です。アメリカで最大級の取引所となっていて、ユーザー数は全世界で7300万人以上います。
2021年4月にはNASDAQ(ナスダック)に上場しています。これは仮想通貨取引所としては初めてで、話題となりました。
2021年8月には日本向けの取引サービスが開始されました。
コインベースの基本的な情報は以下のとおりです。
コインベースではレバレッジ取引には対応していません。
また最小取引単位はビットコインの場合、0.00000001 BTCからとなっています。
取引手数料はすべての通貨で購入・売却時に約1.99%の手数料が掛かります。ただし2万円以下の取引の場合は手数料は以下のとおりになっています。


取引はパソコン・ブラウザだけでなく、スマホアプリでもできますね。
セキュリティについては、通貨をオフラインで管理するコールドウォレットや、二段階認証を取り入れています。
その他、仮想通貨同士の交換が可能となっています。例えばビットコインからイーサリアムに直接交換する取引ができますよ。
コインベースのデメリット


コインベースのデメリットは以下のとおり。
- 取引手数料が高い
- レバレッジ取引ができない
- 取引通貨数が5種類と少ない
- 日本円の入出金は三菱UFJ銀行のみ
- 日本のコインベースでは販売所形式の取引のみで、取引所形式の取引がない
取引手数料が高い
コインベースの取引手数料は他の取引所と比べて高いです。
例えばコインチェックやGMOコインでは取引手数料は無料(スプレッドを除く)ですが、コインベースでは約1.99%となっています。
手数料を抑えたい方は、国内の仮想通貨取引所の口座開設も合わせて検討しましょう。
レバレッジ取引ができない
コインベースでは2020年11月にレバレッジ取引を停止していて、レバレッジ取引ができなくなっています。
レバレッジ取引をして、少ない資金で大きな収益を出したい方は、バイナンスやBybitなどのレバレッジ取引ができる取引所を利用すると良いでしょう。




取引通貨数が5種類と少ない
日本のコインベースでは取引通貨数が5種類(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ステラ)と、他の取引所と比べて少ないです。
今後のアップデートで取引できる通貨数が増えるかもしれませんが、取引通貨数を重視している方は注意しましょう。
より多くの通貨を扱いたい場合は、コインチェックやGMOコインなどの取引所で口座開設すると良いですね。以下のリンクから無料で開設できますので、ぜひご利用ください。
日本円の入出金は三菱UFJ銀行のみ
日本のコインベースでは、日本円の入金・出金は三菱UFJ銀行からのみ可能となっています。
他の銀行しか利用していない方にとっては不便に感じるかもしれませんね。
コインベースを利用する場合には、合わせて三菱UFJ銀行の口座も用意しましょう。
日本のコインベースでは販売所形式の取引のみで、取引所形式の取引がない
日本のコインベースは、コインベースから直接仮想通貨を購入・売却する「販売所」形式の取引のみに対応しています。
ユーザー同士で仮想通貨の売買をする「取引所」形式には対応していないので注意しましょう。
一般に販売所形式より取引所形式での売買の方が手数料が安いので、取引所形式が無いのは大きなデメリットに感じるかもしれません。
取引所形式のやり取りをしたい方は、bitbankやBybitといった取引所を利用すると良いでしょう。




コインベースのメリット


コインベースのメリットは以下のとおり。
- 世界での利用者数が多い
- セキュリティのレベルが高い
- スマホアプリが使いやすい
- 仮想通貨について学ぶことで仮想通貨を獲得できる
世界での利用者数が多い
コインベースは100カ国以上で使われていて、全世界での利用者数は7300万人以上います。
この数は他の仮想通貨取引所と比べても圧倒的に多いですね。それだけ信頼されている取引所であると言えます。
ユーザー数が多く、評価されているので、安心して利用することができますね。
セキュリティのレベルが高い
コインベースのセキュリティーレベルは高いです。
これは、コインベース社にセキュリティを担当している従業員が多いことが理由の一つでしょう。
コールドウォレットを採用し、資金の99%をオフラインで管理しています。残りの1%のホットウォレットについても保険があるため、安心です。
他の取引所と同様に、二段階認証も取り入れています。
ハッキングなどによって資金を失うリスクは極めて低いと言えるでしょう。
スマホアプリが使いやすい
コインベースのスマホアプリは使いやすいと評判です。
アプリはApp StoreとGoogle Playのどちらからでもダウンロードできます。
簡単な操作性で初心者でもすぐに使えます。銀行口座と紐付けすることで、すぐにビットコインなどの仮想通貨を購入できますよ。
仮想通貨について学ぶことで仮想通貨を獲得できる
コインベースでは「Coinbase Earn」というサービスを提供しており、このサービスを利用して仮想通貨を学ぶと仮想通貨を獲得できます。
獲得できる通貨の種類にはステラ(XLM)などがあります。数分の動画を視聴してクイズに答える形式なので、割と簡単に仮想通貨をゲットできますよ。
コインベースの口座開設方法
ここではコインベースの口座開設方法を説明します。本人確認では現在、運転免許証のみ受け付けているので注意しましょう。
メールアドレスやパスワードを設定
まずは以下のリンクからコインベースの公式ページにアクセスします。
右上の「口座開設」を押しましょう。


氏名・メールアドレス・パスワードを入力し、プライバシーポリシーなどに同意して「口座を開設する」を押します。


認証メールが送られてくるので、そこでメール認証を行いましょう。


二段階認証の設定
二段階認証の設定のために、電話番号を入力し「コードを送信する」を押します。


SMSに送信された7桁のコードを入力して「送信」を押しましょう。


確認事項のチェック
確認事項を確認して、チェックを入れて「送信」を押します。


本人確認
本人確認のため、本人確認書類(運転免許証)に記載されている氏名、生年月日、住所を記入し、「送信」を押しましょう。


コインベースの利用目的などについて回答します。




続いて本人確認書類を提出しましょう。アプリで撮影します。「続ける」を押しましょう。


表示されたQRコードをスマホでスキャンします。


ここからはスマホで操作します。本人確認書類(運転免許証)を選択し、注意事項を確認して「次へ進む」を押しましょう。


続いて本人確認書類と本人の顔を撮影します。指示に従って撮影しましょう。
完了したら、情報の認証が完了するまで待ちます。


認証が終わると以下のような内容のメールが届きますよ。


以上で口座開設が完了です。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、Coinbase(コインベース)のメリット・デメリットと口座開設方法を紹介しました。
利用者数も多く信頼のある取引所なので、安心して使えますね。取引所の一つとして利用を検討してみてはいかがでしょう。
合わせて国内の他の仮想通貨取引所も口座開設するとリスク分散できて良いでしょう。コインチェックやGMOコインがオススメです。以下のリンクから無料で開設できますので、ぜひご利用ください。
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