こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

ブログ記事を読まれるにはタイトルの付け方が重要ってよく聞くけど、具体的にどうやってタイトルを決めれば良いのかな?コツを教えて欲しい!
このようなお悩みにお答えします。
この記事では、記事タイトルが重要な理由やタイトルを決めるときのポイント、実際に決めるときの手順について解説します。
記事の顔とも言えるタイトル。記事が読まれるためにはこだわらなければなりません。
この記事を読んで、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブログ記事のタイトルが重要である理由


ブログ記事のタイトルは、記事を読もうとする人が最初に目にする部分です。
したがって、タイトルで読者の興味を引きつけられるか否かで、読者が内容を読み進めるかが決まってきます。
あなたが検索エンジンで悩みを検索するときのことを想像してみましょう。
まず複数の記事のタイトルをザッと読んで、どの記事をクリックするか、読むかを決めることでしょう。
記事のタイトルが「自分の悩みを解決してくれそうだ!」と思えばその記事をクリックし、残りの記事は読まれないでしょう。
このように、記事のタイトルは記事の第一印象を決める役割を果たしています。
第一印象で読者を引きつけるためには
- 読者に「この記事は悩みを解決してくれそう!」と思わせる
- タイトルで記事の内容がわかる
- 他の類似記事と差別化したタイトルになっている
ことが必要です。
タイトルを決めるときのポイント4つ


ここでは記事のタイトルを決めるときのポイントについて解説します。
記事のクリック率を上げるために、以下の4つのポイントを抑えましょう。
- キーワードを含める
- 30〜40文字程度に収める
- 記事の内容と合致させる
- お手本を参考にする
それぞれ以下で順番に説明します。
キーワードを含める
検索エンジンはタイトルに含まれているキーワードをもとに、記事と対応するキーワードを決めています。
そのため、タイトルにキーワードを含めることはとても重要です。
例えばこの記事では「ブログ タイトル 決め方」という3つのキーワードを想定しています。検索エンジンで「ブログ タイトル 決め方」と検索されたときにヒットするためには、これらのキーワードをタイトルに含める必要があるのです。
そこでこの記事では「ブログ記事のタイトルの決め方!圧倒的に読まれるためのポイント・手順」とこれら3つのキーワードを含めています。
キーワードをタイトルに含めることは、検索エンジンでのヒットを狙うために大切なのです。
30〜40文字程度に収める
タイトルの文字数は短すぎず長すぎず、30〜40文字程度にするのが良いと言われています。
理由として主に以下の3点が挙げられます。
- 30〜40文字であればキーワードを含め必要な情報を十分に盛り込める
- 短すぎると情報不足になりがち
- 長すぎると検索エンジンでタイトルが省略されて表示される
32文字前後が良いと言われることもありました。この「32」という文字数は、スマホやパソコンの検索エンジン上での文字数表示制限を念頭に置いています。
しかし現在はパソコンでは最大で30文字超、スマホでは最大で40文字以上表示でき、厳密に何文字程度にすれば良いとはっきり言えません。
それでも上記の理由から、30〜40文字程度にするのが無難と言えるでしょう。
タイトルと記事の内容と合致させる
タイトルと記事の内容を合致させるのは重要です。
タイトルを見て記事を訪れた読者が、記事の内容を読んでタイトルと異なることが書いてあったら、「読みたいのはこの記事じゃない」となって読者はすぐに離れていってしまうでしょう。
例えば「ブログ タイトル 決め方」がキーワードのタイトルで、記事の内容にリード文の書き方などタイトルの決め方と関係の無いことが書いてあった場合、それは読者にとって余計な情報になります。
タイトルを読んで「この記事は悩みを解決してくれそうだ!」という読者の期待に答えるように記事の内容を考えましょう。
お手本を参考にする
読まれる記事のタイトルにはある程度傾向がありますので、狙ったキーワードで上位表示されている記事のタイトルを参考にすると良いでしょう。
ライバルとのタイトルの差別化も必要ですが、ライバルから勉強することも大切なことです。
例えば「ブログ タイトル 決め方」で検索して上位表示されている記事を確認してみると、タイトルに「圧倒的に(読まれる)」「失敗しない(決め方)」「○個の方法」が含まれる記事が見られます。
「圧倒的」や「失敗しない」は読者に安心感を与えるワードですね。また「○個」と数字を含めることで、記事の充実度が想像できます。
このように上位表示されている記事のタイトルを分析すれば、タイトル決めの参考になるでしょう。
タイトルの決め方4ステップ


ここからは、実際にブログ記事のタイトルの決め方を以下の4ステップで説明していきます。
- 記事の内容を明確に伝える
- 想定読者の悩みを考える
- タイトル案を複数書き出す
- タイトルを決める
記事の内容を明確に伝える
タイトルは、想定読者に記事の内容が明確に伝わるようにしましょう。そうすることで、読者が記事に興味を持ってくれる確率が高まるからです。
コツとしては、6W1Hを意識すると良いでしょう。以下に具体例と合わせて示します。
具体例 | |
---|---|
WHO(誰が) | ブログ歴○年、月間PV数○人のブロガーが |
WHOM(誰に) | ブログ初心者に |
WHAT(何を) | ブログ記事のタイトルの決め方を |
WHEN(いつ) | すぐにできる |
WHERE(どこで) | インターネットで |
WHY(なぜ) | 圧倒的に読まれる |
HOW(どのように) | 4ステップで |
特にWHAT、WHY、HOWの要素はタイトル決めで最も重要と言われています。なぜ読む必要があるのか、記事で伝えたいことは何か、記事のポイントは何か、結論は何か、どうやって伝えるか、などを念入りに考えましょう。
6W1Hすべての要素をタイトルに含めると字数的に厳しいので、ある程度絞るようにします。
例えばこの記事のタイトルは「ブログ記事のタイトルの決め方!」(WHAT)、「圧倒的に読まれるための」(WHY)、「ポイント・手順」(WHAT)という要素で構成されています。
この他にも様々なタイトルの付け方が考えられるでしょう。記事の内容が明確になるように工夫しましょう。
想定読者の悩みを考える
記事の内容を明確に伝えられるタイトル構成を考えたら、次に読者の悩みを想像します。
読者が「悩みを解決してくれそう!」と思うようなタイトルを考えましょう。そうすれば記事のクリック率も上がります。
例えばこの記事の想定読者は「どうやったら読まれる記事タイトルを付けられるかな?」という悩みを持っていると想像できます。
そこで「圧倒的に読まれる」という言葉をタイトルに含めれば、読者は「おっ、この記事は読まれるタイトルの決め方について書いてありそうだ」となるので、読まれる確率が上がるでしょう。
読んでもらうためには、読者の悩みに寄り添ったタイトルを考えましょう。
タイトル案を複数書き出す
記事の内容を明確にして、読者の悩みを考えたら、タイトルを複数考えましょう。
複数考えることによって、比較し、改善し、最も良いタイトルを選べられるからです。
例えばこの記事なら、以下の複数のタイトルが考えられるでしょう。
- 4ステップで解説!ブログ記事のタイトルの決め方と抑えるべきポイント・手順
- アクセスが上がる!ブログ初心者におすすめのタイトルの決め方と失敗しない手順
- ブログ記事のタイトルの決め方!圧倒的に読まれるためのポイント・手順
どれも「ブログ タイトル 決め方」というキーワードを含み、30〜40文字に収まり、タイトルと記事の内容が合致しています。また記事の内容を明確にしつつ、読者の悩みに気を配るようにしました。
できればどのタイトルも被らないようにしましょう。
タイトルを決める
ここまできたら、後はタイトルを決めるだけです。
考えた複数のタイトルのうち、最終的に自分が良いと判断したタイトルを選びましょう。
その際は上位表示されている記事のタイトルと比較して、差別化できているか、自分のタイトルを見た想定読者が読んでくれそうか、もう一度考えてみましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、ブログ記事のタイトルの決め方の重要性と、決める際のポイント4つ、決め方の4ステップについて解説しました。
記事の顔であるタイトルは30〜40文字と短いながらも、記事の第一印象を決めるため重要で、考えることがたくさんあることが分かりましたね。
ぜひこの記事の内容を参考に、読まれる記事タイトルを考えてみてください!






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