こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

NFTを始めるのにOpenSeaが良いって聞いた。OpenSeaって何?OpenSeaの特徴は?どうやって登録できる?
このようなお悩みにお答えします。
- 記事執筆者:わえ(「わえのブログ」の運営者)
- 仮想通貨・ビットコイン投資歴4年
- ブログで仮想通貨・NFTに関する知識を発信
- Axie InfinityやSTEPNをはじめ、NFTゲームを複数プレイ


- OpenSeaとは?→NFTの世界最大のマーケットプレイス
- OpenSeaの特徴
- OpenSeaの登録方法
この記事を読めば、OpenSeaについて理解でき、OpenSeaを使ってNFTを始める準備ができます。
OpenSeaへの登録自体は無料でできますよ。ぜひこの記事を参考にして登録してみてくださいね。
NFTの取引をするなら、仮想通貨を扱っている取引所での口座開設をすると良いでしょう。
無料で口座開設ができて、NFTの売買に使われている主要通貨のイーサリアムを扱っているコインチェックがおすすめです。
OpenSeaとは?→NFTの世界最大のマーケットプレイス


OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。2017年からサービスが開始されました。
アートや音楽など、多種多様なNFT作品が出品されています。中には以下のような有名人の作品も出品されています。
- CryptoPunks:24×24ピクセルで描かれた2次元のキャラクターを1万個出品している
- Beeple:さまざまなデジタルNFTアートを手掛けている
- せきぐちあいみ:バーチャルリアリティ(VR)で3Dアートを手掛けている
OpenSeaは2021年時点で急速に成長しています。
ある統計によると、2021年8月には取引量が30億8000万ドル(約3400億円)に達しています。これは前月比で8倍の増加です。また月間のアクティブユーザー数も増加傾向にあります。
OpenSeaは今後も主要なNFTマーケットプレイスとして役割を果たすでしょう。
OpenSeaの特徴
OpenSeaの特徴は以下のとおり。
- NFTを無料で作成できる
- 複数のブロックチェーンに対応している
- ロイヤリティ(2次転売時に制作者に入る報酬)や販売方法を設定できる
- 日本語対応で操作が簡単で初心者にやさしい
それぞれ説明していきます。
NFTを無料で作成できる
OpenSeaではNFTを作成するときにガス代(手数料)がかかりません。
他のマーケットプレイスでは、NFT作成時に費用がかかることがあるのと対照的ですね。
NFT初心者でも気軽に参入できる点が嬉しいところです。
複数のブロックチェーンに対応している
OpenSeaはイーサリアムをはじめ、Matic(Polygon)、Tezos(テゾス)、Klaytn(クレイトン)といったブロックチェーンに対応しています。
さまざまなブロックチェーンに対応しているということは、それだけ取り扱えるNFTの種類や数が多いということです。
それぞれのブロックチェーンの特徴は以下のとおり。
- イーサリアム:スマートコントラクトを使った開発プラットフォームで、OSのようなもの。
- Matic(Polygon):イーサリアムが持つスケーラビリティの問題(ユーザー過多での処理遅延や手数料の高騰)を解決する仕組みを持ち、イーサリアムより処理速度が速くコストが低い。
- Tezos:独自のスマートコントラクトを採用し、コンセンサスアルゴリズムとしてLPoSを採用している。またビットコインで生じていたハードフォークが発生しない。
- Klaytn:開発者が使いやすいブロックチェーンで、ビットコインやイーサリアムと比較して処理能力が非常に高い。コンセンサスアルゴリズムとしてPoCを採用している。
ロイヤリティや販売方法を設定できる
OpenSeaではロイヤリティや販売方式を自分で設定することができます。
OpenSeaのロイヤリティはデフォルトで10%ですが、この値を調整することができます。
販売方式は「固定価格」「オークション」「グループ販売」の3つから選ぶことができます。
自分で柔軟に取引スタイルを設定できるので、ユーザビリティが高いと言えるでしょう。
日本語対応で操作が簡単で初心者にやさしい
OpenSeaは他のマーケットプレイスと比較して、操作が簡単で使い始めやすいと言われています。
主な操作は日本語でできるので、日本人でも気軽に参入できます。
NFT作成時に手数料がかからないことも、初心者にやさしい点です。
OpenSeaの登録方法
登録方法は以下のとおり。無料でできます。
- メタマスク(MetaMask)を準備する
- OpenSeaに登録する
以下で詳しい説明をしますが、ブラウザはGoogle Chromeを想定しています。
なお、NFTを販売したり購入する際には費用がかかり、その費用は仮想通貨で支払う必要があります。仮想通貨の購入には、コインチェックのような仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
メタマスクを準備する
OpenSeaを使うには、事前にメタマスクという仮想通貨ウォレットが必要になります。
以下の記事を読んで、準備しましょう。


OpenSeaに登録する
OpenSeaにアクセスします。
右上の人の形のアイコンを押して、「Settings」をクリックし、アカウント設定をしていきます。


次の画面で、OpenSeaとMetaMaskを接続するために、「MetaMask」を選択しましょう。


別ウィンドウでMetaMaskのロック解除を求められるので、パスワードを入力して「ロック解除」を押します。


接続するアカウントを選択して「次へ」をクリックします。


「接続」をクリックしましょう。


続いて「署名」を押します。


プロフィールの設定画面に移行するので、「Username」にユーザー名、「Bio」に簡単な自己紹介、「Email Address」にメールアドレス、「Profile Image」にアイコン、「Profile Banner」にバナーを入力・設定しましょう。SNSやブログのリンクも必要であれば入力します。


「Save」を押して、設定を保存します。
OpenSeaからメールアドレスの確認メールが来るので、「VERIFY MY EMAIL」を押して確認をしましょう。


以上でOpenSeaへの登録は完了です!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、NFTの世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaについて、特徴と登録方法を解説しました。
登録自体は無料で簡単にできます。ぜひこの記事を読んで、NFTを始める準備をしてみてくださいね。






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