こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

Party Sheep ClubっていうNFTが話題になってる。Party Sheep Clubって何?詳しく教えて!
このようなお悩みにお答えします。
- 記事執筆者:わえ(「わえのブログ」の運営者)
- 仮想通貨・ビットコイン投資歴4年
- ブログで仮想通貨・NFTに関する知識を発信
- Axie InfinityやSTEPNをはじめ、NFTゲームを複数プレイ


- Party Sheep Club(PSC)とは?
- Party Sheep Club(PSC)の特徴
- Party Sheep Club(PSC)の魅力・ホルダーになるメリット
- Party Sheep Club(PSC)の購入方法
2022年1月28日にフェーズ1のパブリックセールが行われ、即完売したParty Sheep ClubのNFT。気になりますか?
この記事を読めば、Party Sheep Clubの全容がわかりますよ!ぜひ最後まで読んで魅力を知って、あなたもホルダーになりませんか?
Party Sheep Clubを購入するには国内の仮想通貨取引所の口座が必要になります。オススメは初心者でも使いやすいコインチェック。以下のリンクから無料で口座開設できますので、ぜひご利用ください。
Party Sheep Club(PSC)とは?


Party Sheep Club(@PartySheepClub)はサムさん(@PartySheepSam)、マトンさん(@MatonNFT)、Ennさん(@Enn_NFTartist)によって運営されているジェネラティブNFTコレクションです。
ここで言うジェネラティブアートは、さまざまな体のパーツを別々に用意して、重複が無いように自動で組み合わせて作成されるアートのことです。詳しくは以下の記事が参考になりますので、ご参照ください。


その名の通り、パーティー好きの羊のイラストでコレクションが構成されています。コレクションは全部で1万体。すべてのNFTはイーサリアムブロックチェーン上に発行されます。
Party Sheep ClubはBored Ape Yacht Club(BAYC)の日本版と言えるでしょう。
海外発のBAYCは、猿のイラストのジェネラティブNFTコレクションで、高額で取引されていますね。過去には約3.3億円で取引された猿もありました。
Party Sheep ClubはこのBAYCを「日本でもやろう!」という流れで誕生したのです。
以下ではParty Sheep Clubの特徴について詳しく見ていきましょう。
Party Sheep Club(PSC)の特徴


Party Sheep Clubの特徴は以下のとおり。
- 限定1万体のジェネラティブNFTである
- プレセール価格は0.08ETH、最初のパブリックセールの価格は0.04ETH
- パーツごとにレア度があり、購入するまでどれが当たるか分からない「ガチャ」要素がある
- ホルダー特典がある
- イーサリアムブロックチェーン上に発行される
- 独自コントラクトを採用している
- 海外戦略を徹底している
- ロードマップを設定している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
限定1万体のジェネラティブNFTである
Party Sheep Clubは限定1万体のジェネラティブNFTとして展開されます。
パブリックセールだけでなく、先行販売やGiveawayも行われていますよ。
またパブリックセールでは一度に1万体すべてを販売するわけではなく、リリース開始からフェーズを分けて少しずつ販売されます。
フェーズ1は2022年1月28日に開始して、あっという間に完売しました。それだけ期待されているということですね。
1万体販売後はOpenSeaなどのプラットフォームで2次販売が行われます。
プレセール価格は0.08ETH、最初のパブリックセールの価格は0.04ETH
プレセールの価格は0.08ETH、最初のパブリックセールの価格は0.04ETHでした。ETHが50万円なら、日本円にすると2〜4万円ですね。
プレセールでの価格が高かったのは、最初の2桁台で貴重だったからでした(サムさん情報)。
この価格が高いと感じるかどうかは人によるでしょう。
しかしParty Sheep ClubがBAYCと同様に将来展開され、順調に価格が上がると考えるなら、0.04ETH〜0.08ETHは安いかもしれません。
というのも、BAYCはリリース当初0.08ETHとParty Sheep Clubと同じ価格で売り出されていましたが、現在では1体最低でも安い方で100ETHで取引されています。


Party Sheep Clubがコレクションとして順調に育っていけば、もしかしたらBAYCと同じように将来100ETHでやり取りされるかも(!?)しれませんね。
なお、フェーズ1以降のセール価格は2022年1月30日時点で未定です。今後のセーズ情報をキャッチしたい方は、以下のリンクからdiscordに参加しましょう!
▶ Party Sheep Clubのdiscordチャンネル
パーツごとにレア度があり、購入するまでどれが当たるか分からない「ガチャ」要素がある
Party Sheep Clubのイラストは、顔・体のパーツごとにレア度が設定されています。
例えば以下の左画像の羊なら、右画像のようにProperties(特徴)が設定されていますね。Propertiesには、コレクション全体で各パーツを持つ羊が何パーセント居るかが示されています。




コレクションを購入するときは自分でミントする(NFTを都度作成する)ので、ガチャのように購入するまでどの羊が当たるかわからないようになっています。
このように購入時にはドキドキが味わえますよ。レアの羊を当てられたらラッキーですね。
ホルダー特典がある
Party Sheep Clubにはホルダー特典があります。詳細は後で詳しく述べますが、以下のような特典がありますよ。
- ホルダーはParty Sheep ClubをSNSアイコンにできる
- ホルダーは限定のdiscordチャンネルに入れる
- ホルダーはNFTの所有権・商業的使用権を得る
- ホルダーはThe Sandbox上のメタバース空間の住民権を得る
他のNFTと異なり、ホルダーとしての特典が多いのが特徴ですね。購入意欲をそそられます。
イーサリアムブロックチェーン上に発行される
Party Sheep Clubのコレクションはイーサリアムのブロックチェーン上に発行されます。ERC-721というトークン標準を利用していますよ。
イーサリアムで展開しているので、NFTの売買をする人口は比較的多いです。
例えばマーケットプレイスのOpenSeaでは、主にイーサリアムとPolygonの2つのブロックチェーンでNFTを発行できますが、2番手のPolygonよりイーサリアムの方が10倍以上取引量が多いですよ。
イーサリアムブロックチェーンで運営が展開されていることからも、Party Sheep Clubの将来性は高いと言えますね。
独自コントラクトを採用している
Party Sheep Clubでは独自コントラクトを採用しています。
独自コントラクトということは、NFTがOpenSeaなどの第三者のマーケットプレイスによって発行されたわけではなく、運営元が発行したということを意味します。運営元がNFTの正規の発行者ということですね。
これは当たり前ではありません。例えばOpenSeaでNFTを発行した場合は、そのNFTの発行者はOpenSeaになります。これではOpenSeaに何かあったときに、最悪NFTが失われてしまうかもしれませんね。
しかし独自コントラクトならば、このような問題は起きないので、安心です。
参考までに、OpenSeaでアイテムが独自コントラクトであるかどうか確認する方法を紹介します。まずOpenSeaのアイテムのページの「Details」にある「Contract Address」のリンクをクリックします。


EtherScanまたはPolygonScanなどが開くので、「More Info」の「Token Tracker」を見ましょう。ここが「OpenSea Collections (OPENSTORE)」となっている場合、OpenSeaによってNFTが発行されています。


「Token Tracker」がOpenSeaでなく運営元の名前になっていれば、そのNFTは独自コントラクトを採用していますよ。


海外戦略を徹底している
Party Sheep Clubでは海外戦略を徹底しています。
具体的に取り組んでいることは次のとおり。
- イラストをイケてる感じにしている
- 独自コントラクトを採用するなど技術面にこだわっている
- 英語のTwitter運用で海外向けにマーケティングを行っている
- 運営者が海外のTwitterスペースに参加したり自らスペースを開催したりなどで営業を行っている
- 著作権の制限を緩くしている(ホルダーが所有権・商業的使用権を得る)
これは実はBAYCなどの有名な海外NFTでも取り入れられている戦略でして、Party Cheep Clubではこの海外の戦略を踏襲しているんですね。
この戦略によって、海外コレクターにも魅力が伝わるようにアプローチしています。
ロードマップを設定している
Party Sheep Clubではロードマップが設定されています。公式で発表されているロードマップは以下のようになっていますよ。
- 0%:限定discordチャンネルをホルダー向けに利用可能にする
- 10%:YouTubeチャンネルでオリジナル・サウンドトラックを公開する
- 20%:ランダムに選んだ5人のホルダーにエアドロを行う。ビュッフェを開催してみんなが招待される。ホルダーはコミュニティに関わるプログラムに参加できる
- 50%:大きな街で大きなスクリーンを利用する
- 70%:オフィシャル商品の販売を計画する
- 90%:メタバースで大きなランドを買い取り、シープランドを建設開始する
- 100%:ロードマップ2.0をリリースする
エアドロや商品展開、メタバース空間での独自のランドの建設など、楽しみなイベントが目白押しですね。
ホルダーになればコミュニティに参加できるので、今のうちにシープホルダーになっておくのも良いですよ。
Party Sheep Club(PSC)の魅力・ホルダーになるメリット


Party Sheep Clubの魅力やホルダーになるメリットは以下のとおり。
- 海外戦略を徹底していて将来性が高く、投資効果が高いと予想される
- ホルダーはParty Sheep ClubをSNSアイコンにできる
- ホルダーは限定のdiscordチャンネルに入れる
- ホルダーはNFTの所有権・商業的使用権を得る
- ホルダーはThe Sandbox上のメタバース空間の住民権を得る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
海外戦略を徹底していて将来性が高く、投資効果が高いと予想される
これまでに述べたように、Party Sheep Clubでは海外戦略を徹底しています。1万体が販売された後のコレクションの運営も期待でき、将来性が高いでしょう。そのため、投資効果が高いと予想されます。
0.04ETH〜0.08ETHで購入したとしても、1万体が完売した後に二次販売でより高値で取引されることが想像されますね。
安いうちにホルダーになっておけば、二次販売で大きく稼ぐことができるかもしれません。
ホルダーはParty Sheep ClubをSNSアイコンにできる
Party Sheep Clubに限りませんが、NFTのホルダーはNFTをSNSのアイコンとして利用することができます。
例えばTwitterならば、以下の記事で解説している手順でNFTをプロフィールアイコンにできますよ。


アイコンをシープにしておけば、同じくアイコンをシープにしている人と共鳴して、フォローなどでつながりを広げることができるでしょう。
そうすればあなたのSNSアカウントの認知度は徐々に広まり、フォロワーも増えやすくなるかもしれません。
シープを手に入れたら、アイコンに設定することをオススメします。
ホルダーは限定のdiscordチャンネルに入れる
Party Sheep Clubにはdiscordチャンネルがあり、ホルダーはその中で限定チャンネルに入ることができます。限定チャンネルは「sheep-only」で示されていますよ。


限定チャンネルに入るには、discordに参加した後にメタマスクなどのウォレットで認証する必要があります。
ホルダーはこのコミュニティーに参加することで、将来的に運営に関われるようになるでしょう。
Party Sheep Clubのdiscordチャンネルには以下のリンクから入れます。どうぞご利用ください。
▶ Party Sheep Clubのdiscordチャンネル
ホルダーはNFTの所有権・商業的使用権を得る
シープホルダーはNFTの所有権や商業的使用権を得ます。
例えば所有しているNFTをもとに、二次創作のイラストを作ってNFTを作成し、マーケットプレイスで販売することができますよ。
NFTに限らず、NFTイラストをプリントアウトして、オリジナルTシャツを作るといったこともできますね。
このようにNFTホルダーがコレクションを盛り上げれば、ますますParty Sheep Clubの認知度が広まり、コレクションの価値が高まることでしょう。
二次創作などで稼げるだけでなく、コレクションの価格が高まって、一石二鳥ですね。
ホルダーはThe Sandbox上のメタバース空間の住民権を得る
Party Sheep Clubのホルダーは、The Sandbox上のメタバースの住民権が与えられます。
運営は将来的にThe Sandbox上でシープランドを建設することを予定していますね。その時にシープのNFTがランドに入る権利証になります。
公式によると、シープの複数ホルダーだけが入れるVIPルームも作られるそうですよ。
今後のアップデートに期待です。
Party Sheep Club(PSC)の購入方法


ここではParty Sheep Clubの購入方法を紹介します。購入手順は以下のとおり。
- 国内の仮想通貨取引所の口座を開設
- 国内の取引所でETHを購入
- メタマスクウォレットを作成
- 国内の取引所からメタマスクにETHを送金
- Party Sheep Clubの公式サイトにメタマスクを接続してNFTを購入
以下で詳しく見ていきましょう。
国内の仮想通貨取引所の口座を開設
まず、まだ持っていない方は国内の仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
オススメは初心者でも使いやすいコインチェック。以下のリンクから無料で口座開設できるので、ぜひご利用ください。
国内の取引所でETHを購入
口座開設ができたら、取引所でETHを購入します。
コインチェックの場合は以下の記事で購入方法を紹介していますので、ご参照ください。


メタマスクウォレットを作成
NFTの購入にはメタマスクなどの仮想通貨ウォレットが必要になります。
メタマスクウォレットの作成方法や使い方は以下の記事で解説していますので、ご参照ください。


国内の取引所からメタマスクにETHを送金
取引所でETHを購入し、メタマスクウォレットを作成したら、そのETHをメタマスクに送金します。
コインチェックからメタマスクへのETHの送金方法は以下の記事で解説していますので、ご参照ください。


Party Sheep Clubの公式サイトにメタマスクを接続してNFTを購入
1次流通の場合、公式サイトで購入しましょう。以下のリンクからアクセスできます。
購入できる時期なら「MINT NOW」と表示されているところで「CONNECT」ボタンがあります。このボタンを押しましょう。


メタマスクが開くので、「次へ」などを押して進めて、メタマスクを接続します。
購入する個数を設定して「BUY」を押します。料金とガス代がメタマスクで表示されますので「確認」を押しましょう。


以上でParty Sheep ClubのNFTをミント&購入できました!
なお、ここでの購入方法は以下のYouTubeチャンネルでも解説されていますので、合わせてご覧ください。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、Party Sheep Clubの概要と、特徴や魅力・ホルダーとなるメリットについて解説しました。
第一回のパブリックセールでは即完売し、その人気度が推し量られます。今後のセール情報はdiscordで発表されますので、情報をキャッチしたい方はdiscordに参加しましょう!
▶ Party Sheep Clubのdiscordチャンネル
サムさんやマトンさんは「Pixel Heroes」や「Pixel Heroes X」という、PolygonブロックチェーンのジェネラティブNFTコレクションも展開していましたね。
Pixel Heroesシリーズでは主に日本向けの展開でしたが、Party Sheep Clubはイーサリアムブロックチェーンを使い、海外展開に力を入れています。
それだけ幅広い層にリーチしてコレクションの価値を高めたいという意気込みが伺えますね。
Party Sheep Clubは将来性が高いでしょう。1次販売で安いうちに購入しておけば、投資で儲けることができそうです。
あなたもシープホルダーになってみませんか?






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