こんにちは、わえ(@wae_lib)です!
「ピンタレストのピンやボードをWordPressブログに埋め込む方法が知りたい!」
このようなお悩みにお答えします。
この記事では、ピンタレストをブログに埋め込んで貼り付ける方法を解説します。
ピンタレストをブログに貼り付ける方法

ピンタレストのピンやボードをブログに貼り付ける方法としては、以下の2種類があります。
- プラグイン(Jetpackなど)を利用する方法
- ピンタレストの埋め込み機能を使う方法
- ピンタレストの「ウィジェットビルダー」を使う方法
プラグインを追加するとサイト全体が重くなる可能性があるので、ウィジェットビルダーを使う方法をおすすめします。
ここでは、埋め込み機能を使う方法とウィジェットビルダーを利用する方法を解説します。
埋め込み機能を使う方法
まずは埋め込みたいピンのページに移動しましょう。「…」マークをクリックして、「ピンの埋め込みコードを取得」を押します。

好きな表示サイズを選択し、コードをコピーしてOKを押します。

WordPressのブロックエディタで「カスタムHTML」ブロックを選択し、コードを貼り付けましょう。以下に、試しに「小」サイズでコードを貼り付けた例を示します。
ウィジェットビルダーを使う方法
まずはウィジェットビルダーにアクセスしましょう。
ウィジェットビルダーには以下の5つのタブがあります。
- [保存]ボタン:ブログの画像上に「保存」ボタンを表示させるときに利用
- フォローボタン:フォローボタンを設置するときに利用
- ピン:ピンを埋め込むときに利用
- ボード:ボードを埋め込むときに利用
- プロフィール:プロフィールの埋め込みに利用

[保存]ボタンについては、「ピンタレストの保存ボタンをWordPressの画像上に表示させる設定方法」で解説しているので、ここでは他の4つについて見てみましょう。
</body>タグの前にコードを記入
まず4つ全てに共通する設定ですが、以下のコードをWordPressテーマファイルの</body>の前に記入します。
<script async defer src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js"></script>
テーマによってコードの貼り方は異なります。
WordPressの管理画面で「外観」→「テーマエディター」でfooter.phpファイルがある場合は、その中の</body>直前に上記コードをコピペします(念の為ファイルの編集前にファイルのバックアップをとりましょう)。
当ブログで使っているSWELLの場合、「外観」→「カスタマイズ」→「高度な設定」で「bodyタグ終了直前に出力するコード」の欄にコードをコピペします。
フォローボタン
フォローボタンを埋め込むには、まず「フォローボタン」タブで「PinterestユーザーのURL」と「ユーザー名」を入力し、表示されたコードをコピーします。

ブロックエディタ上で「カスタムHTML」ブロックを挿入し、コピーしたコードをペーストします。すると以下のようにフォローボタンが表示されます。
わえピン
ピンを埋め込むには、「ピン」タブで「ピンのURL」を入力し、「ピンのサイズ」を大中小から選びます。

表示されたコードをコピーし、ブロックエディタで「カスタムHTML」ブロックにペーストします。たとえばピンのサイズが「小」では、以下のように表示されます。
ボード
ボードを埋め込むには、「ボード」タブで「PinterestボードのURL」を入力し、「サイズ」を選びます。

表示されたコードをコピーし、先ほどと同様ブロックエディタで「カスタムHTML」ブロックにペーストします。
サイズが「四角」の場合、たとえば以下のように表示されます。
プロフィール
プロフィールを埋め込むには、「プロフィール」タブで「PinterestユーザーのURL」の入力、「サイズ」の選択をします。
表示されたコードを「カスタムHTML」ブロックに入力すれば、たとえば以下のような表示になります。
ピンタレストをブログに貼り付けるメリット

ピンタレストをブログに貼り付けることにより、以下のメリットが得られます。
- ピンタレストとブログの連携を強化できる
- ブログからピンタレストへのアクセスが増える
- ピンを保存してもらいやすくなる
ピンタレストのアカウントをブログとともに育てることによって相乗効果が得られ、結果的にピンタレストとブログ両方のアクセスアップが期待できます。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、ピンタレストのピンやボードをWordPressブログで埋め込み、貼り付ける方法について解説しました。
ピンタレストとブログの連携を強化して、両方のアクセスアップに役立てましょう。



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