こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

ブログで内部リンクを貼っているんだけど、サイト構造を最適化するようにうまく貼れているかがわからない。内部リンクを可視化できたら便利だな。
このようなお悩みにお答えします。
この記事では、サイト記事全体で内部リンクがどのように張り巡らされているかを可視化するShow Article MapというWordPressのプラグインを紹介します。
内部SEO対策としてとても便利なので、ぜひ導入してみてくださいね。
Show Article Mapとは


Show Article Mapは、WordPressで記事本文中の内部リンクを解析して、記事間の内部リンク構造を可視化してくれるプラグインです。
「ブログ実験室naelab」で公開されています。


このプラグインを導入するメリットを挙げると以下のようになります。
- 内部SEO対策で内部リンクを貼るときの戦略を練ることができる
- 内部リンクで孤立している記事がないか、ひと目で分かる
- 導入してリライトと内部リンクの整理をしたことで、PVが50%近くアップしたというデータがあるので、PVアップに役立つ
内部リンクの整理をしたい方、内部SEO対策をしたい方、ブログのPVを上げたい方におすすめのプラグインです。
Show Article Mapの導入方法
ダウンロード・インストールと有効化
プラグインを導入するために、まずShow Article Mapのダウンロードをします。
このGitHubページで、「Download」を押しましょう。


するとzipファイルがダウンロードされます。
WordPress管理画面で「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインのアップロード」と進んで、「ファイルを選択」で先程のzipファイルを選択します。


「今すぐインストール」をクリックして「プラグインを有効化」を押しましょう。
プラグインの使い方
プラグインを有効化したら、次の手順でプラグインを使えるようにします。
固定ページを新たに作成しましょう。
WordPress管理画面で「固定ページ」→「新規追加」と進み、タイトルを例えば「Show Article Map」とします。
本文には以下のショートコードを書きます。


最後に記事を自分限定で公開しましょう。URLスラッグは「show-article-map」などにします。


記事を公開してページにアクセスすると、可視化処理が行われて、サイト内の記事の内部リンクでのつながりが可視化されます。


カテゴリーごとに色分けがされていたり、孤立している記事がひと目でわかることが見て取れますね。
可視化された内部リンクマップは拡大したり移動したりできます。拡大すると記事のURLスラッグが見え、マウスオーバーすれば記事のタイトルが表示されますよ。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、WordPressでサイト内の記事の内部リンク構造を可視化するプラグイン「Show Article Map」を紹介しました。
内部SEO対策として内部リンクを整理するのに役立つので、ぜひ利用してみてくださいね。






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