こんにちは、わえ(@wae_lib)です!
「知識をつけるために読書を続けたいけど、なかなかできない」
「読書を継続することで得られる効果は何?」
読書を続けるにも、仕事や勉強、家事で忙しかったり、他にやることや、やりたいことがたくさんあったりして、なかなか難しいですよね。
今回は、このような読書の悩みや疑問にお答えしていきます!
読書を継続するためのコツ

読書を続けるために何ができるでしょうか。ここでは読書を継続するためのコツをいくつか紹介していきますね。
スキマ時間を利用する
通勤・通学中や、仕事や勉強の合間のちょっとした休憩時間中にスキマ時間はありませんか。
現代人には1日に平均して1時間ほどのスキマ時間があるという調査結果があります。
このスキマ時間を読書時間にうまく割り当てることで、あなたは読書時間を最大で1時間ほど確保することができるのです。
自分自身の1日のスケジュールを見返して、スキマ時間がないか、探してみましょう。
無理に読もうとしない
「読書を続けると決めたんだから、毎日読まなきゃ!」と頑張りすぎていませんか。
読書に限りませんが、なにごとも無理にやろうとすると、うまくいかないもの。
頑張りすぎてしまうことで、気疲れしてしまって、読書の継続を諦めてしまっては元も子もありません。
挫折しないためにも、完璧を目指さずに、「読めないときは読めない」と割り切りましょう。
並列読書をする
「1冊読み終わるまで他の本は読まないぞ!」と考えていませんか。
1冊だけ集中的に読もうとすると、その本が自分に合っていなかった場合、途中でダレてしまって集中力が途切れやすいです。
同じジャンル、異なるジャンル問わずに、何冊か並行して読むことで、こうした「ダレ」を防止することができます。
複数の本を並行して読むメリットは『本は10冊同時に読め!』(成毛眞著)に詳しく書いてあるので、気になる方はチェックしてみてください。
積読をする
本を読み始めたら、「最後まで読むぞ!」と意気込んでいませんか。
その本があなたに合う本であるならば、最後まで読むのに苦労はないでしょう。
しかし、必ずしも読む本すべてがあなたに合うとは限りません。
「この本はなんか合わないな」と思ったら、途中で読むのをやめてもよいのです。
こうして積読をすることで、読書のモチベーションを下げずに保つことができます。
決まった時間に読む
本を読むための決まった時間を確保しているでしょうか。
同じ時間帯に本を読む習慣をつければ、継続しやすいです。
たとえば「朝起きた後に15分読書をする」「夜寝る前に15分読書する」「夕飯を食べ終わったら15分読書する」といったように、何かをする前後にある程度の読書時間を確保するとよいでしょう。
『習慣が10割』と言われるように、習慣の力は強いのです。
読書術について学ぶ
読書の効果的な方法を知っていますか。
読書術を学ぶことによって、効果的な読書方法がわかり、読書のモチベーションが上がります。
読書術についてよく学びたい方は、以下の記事が参考になります。

読書で得られる効果

読書を続けたとして、どんな効果が期待できるのでしょうか。ここでは、読書によって得られる効果を紹介していきます。
想像力が鍛えられる
ビジネス書、新書、小説など、いろんなジャンルの本がありますが、どの本を読んでも想像力を鍛えることができます。
本を読むときには、ただ単に内容を把握するだけでなく、「筆者はなぜこのような主張をしているんだろう」「この登場人物は何でこんな行動をしたんだろう」と想像します。
このように、人の考えに思いをめぐらせたり、状況を理解しようとするなどの想像の繰り返しによって、想像力が鍛えられます。
読むスピードが速くなる
本を継続的に読むことによって、本を読むスピードが上がります。
特に同じようなジャンルの本を2度目、3度目と読むときに、読むスピードが上がっていることを実感できると思います。
以前に学んだり知ったりしている分野の本は、それだけ前提知識が蓄えられているので、じっくり読まずとも内容が頭に入ってきます。
本をたくさん読んで、知識のストックが増えるほど、読むのが楽になっていくのです。
語彙力が上がる
本を読むと、日常会話では聞く機会のないような言葉に触れるので、語彙力が上がります。
語彙といっても、ビジネス書や新書と小説で、使われる種類が異なります。
様々なジャンルの本を読むことによって、幅広い語彙を身につけることができるのです。
より効果的に語彙力を高めるためには、多くの種類の本を読むようにしましょう。
語彙力が上がると、必然的に本を読む速度も上がり、知識の吸収効率も上がって、メリットだらけです。
ストレスが軽減する
読書をすることで、悩みごとから気がそれたり、くよくよした気持ちが軽減されて、ストレスが緩和されます。
本を読むことで知識が増えるので、悩み事に対する解決も素早くなり、結果的にストレスが少なくなるとも言われています。
また小説を読んで、笑ったり泣いたりすることによっても、ストレスは軽減されます。
読書によるストレス軽減効果については『読んだら忘れない読書術』(樺沢紫苑著)に詳しく書かれています。
元気がないときや疲れているときには、本を読むと効果的ですよ。
視野が広がる
本を読むことで、自分が経験できないことや、経験したことがないことの話を知ることができるので、視野が広がります。
自分とは違う価値観を持つ人の本を読むことで、「こんな考え方もあるんだ!」と新たな気付きを得られることもあります。
視野が広がると、物事や人に対する決めつけが少なくなって、日常でのトラブルも少なくなります。
読書で自分以外の価値観や経験に触れて、視野を広げましょう。
まとめ:読書の効果を得るために、継続しよう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、読書を継続するコツと、読書の効果を紹介しました。
まとめると、次のようになります。
読書を継続するコツ
・スキマ時間を利用する
・無理に読もうとしない
・並列読書をする
・積読をする
・決まった時間に読む
・読書術について学ぶ
読書の効果
・想像力が鍛えられる
・読むスピードが速くなる
・語彙力が上がる
・ストレスが軽減する
・視野が広がる
ぜひ読書を継続して、読書の恩恵を受けてくださいね。



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