こんにちは、わえ(@wae_lib)です!
仕事で中国に2年ほど滞在することになりまして、中国ビザ(就労ビザ)の申請手続きにあくせくしております。
中国ビザの取得の体験談は、これから同じようにビザを取得する人の役に立つと思うので、記事に書いていきます。
この記事では、「外国人体格検査記録」という用紙を作成するための健康診断について書きます。
ビザ取得のための健康診断を受診できる医院は限られているのですが、わたしは日中友好医院を選びました。
中国ビザ取得のための健康診断ができる指定医院

健康診断ができる医院にはいくつかあります。
「中国留学ナビ」に「健康診断を行う国内の医療機関」のリストがあるので、自分が受診するのに都合のよい病院を探しましょう。
日中友好医院での受診

電話で予約する
日中友好医院で受診するためには、まず電話で予約をします。医院のホームページに書かれている電話番号に電話をかけます。
電話予約では、次のようなことを話しました。
- 受診日、受診時刻は午前のみ
- 証明写真で背景白3cm×4cmを持参(背景は証明写真機で撮って真っ白になるようにするのが無難)
- 現金払いで34400円
- 当日は朝ごはん抜き
- パスポートの提示が必要
- コロナ対策のため混雑を避けるため、時間通りに来るようにする
- 当日に熱が37.5度以下であることを確認する
- 直近2週間の海外渡航歴がないことの確認
日中友好医院では、外国人体格検査記録用紙は医院の方で用意してもらえます。
医院で検査する
予約した日に日中友好医院に行きます。アクセス方法はホームページに書いてあります。代々木駅西口から出て、横断歩道を渡ってすぐのKDX代々木ビルの6階です。
受付でパスポートと証明写真を提示します。パスポートは確認だけですぐ返却してもらえます。証明写真は受付で切り取ってもらえました。写真の裏には氏名と生年月日を記入します。
検査前に尿検査用の採尿をします。また、簡易更衣室で指定の服に着替えて、荷物は鍵付きロッカーに置きます。
検査は以下のものを行いました。
- 身長・体重の測定
- 血圧測定
- 視力検査
- 聴力検査
- 数字認識(まだら模様の中に数字が書いてあるのを読み上げる)
- 心電図検査
- 胸部X線検査
- 内蔵超音波検査
- 採血(4本分)
- 尿検査(受付時などに採尿)
全ての検査が終わったら、医師の診察があって、それぞれの検査で異常がないかを確認します。
診察が終わったら、服を着替えて受付で料金(現金34400円)を支払います。
注意点

わたしは最初に持っていった証明写真が、背景が微妙に白でなかったので、受付で撮り直した方がよいと言われました。
どうやら写真の背景が真っ白でないと、ビザ申請時に問題が起きる可能性があるようです。実際のところはわかりませんが、背景を真っ白にしておくほうが無難です。
わたしは代々木駅西口にある証明写真機ですぐに撮り直しに行き、再提出しました。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この記事では、中国ビザの取得に必要な「外国人体格検査記録」という用紙を作成するため、日中友好医院で健康診断を受けたときの体験談を書きました。
同じように中国ビザを取得する方の参考になればと思います。


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