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分散型取引所(DEX)とは?メリットやおすすめの取引所の一覧を紹介!

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こんにちは、わえ(@wae_lib)です!

悩んでる人

分散型取引所って何?おすすめの取引所は?

このようなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性
  • 記事執筆者:わえ(「わえのブログ」の運営者)
  • 仮想通貨・ビットコイン投資歴4年
  • ブログで仮想通貨・NFTに関する知識を発信
  • Axie InfinityやSTEPNをはじめ、NFTゲームを複数プレイ

2021年から、分散型取引所(DEX)という言葉が徐々に広まりましたね。

この記事では、この分散型取引所について解説していきます。オススメの取引所も紹介しますので、利用を検討している方はぜひ最後までご覧ください!

 

分散型取引所を利用するなら、国内の仮想通貨取引所の口座が必要になります。オススメは誰でも使いやすいコインチェック。以下のリンクから無料で口座開設できますよ。開設までには時間がかかるので、お早めに。

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目次

分散型取引所(DEX)とは?

分散型取引所(DEX:Decentralized EXchange)は、管理者がいない取引所のことです。取引はユーザー同士が直接的に行います。

通常の銀行や国内の仮想通貨取引所(コインチェックやbitFlyerなど)は分散型取引所ではなく、中央集権型の取引所(CEX)で、管理者が存在するのと対照的です。

管理者がいる中央集権型取引所では、人件費などがかかる分、手数料が高い傾向にあります。一方で分散型取引所では管理者がいない分、手数料が抑えられます。

さらに仲介者がいない分、分散型取引所では時間的なコストも抑えられる特徴があります。

 

分散型取引所で管理者がいなくても取引ができるのは、スマートコントラクトというブロックチェーン上のプログラムのおかげです。

スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で自動的に契約を実行するプログラムのことです。

自販機を想像するとイメージしやすいでしょう。自販機には、お金を投入して飲み物などの商品を購入できる仕組みが備わっていますが、この仕組みは人の手を介さず自動で動きます。スマートコントラクトも、一定の条件を満たしたときに自動的に契約を行います。

 

分散型取引所は、現在話題のDeFiの一種です。DeFiはDecentralized Financeの略で、日本語では分散型金融のことですね。

DeFiは、金融機関のように中央集権的な管理者が存在せず、金融サービスを提供する仕組みのことです。分散型取引所はDeFiを採用した取引所のことですね。

 

以下では、分散型取引所のメリット・デメリットを見ていきましょう。

分散型取引所(DEX)のデメリット

流動性がまだ低い

分散型取引所は徐々に認知度が高まってきているものの、まだ利用者は多くなく、取引数が少なく流動性が低いです。

流動性が低いと、それだけ取引が成立しにくいでしょう。

コインチェックのような中央集権型の取引所の場合では、取引相手がすぐに見つかるのと対照的ですね。

管理者がおらずサポートがない

分散型取引所には管理者がいないために、取引にサポートがなく、全て自己責任となります。

送金ミスで資金をなくしたり、詐欺にあったりした場合でも、取り返しがつかないでしょう。

仮想通貨初心者の方には利用が難しいかもしれませんね。

取引の一部で手数料がかかる

分散型取引所では、取引をしてブロックチェーンにその記録を書き込むときに、ガス代という手数料が掛かります。

それでも手数料は、中央集権型の取引所よりは低い傾向にあります。

今後の改善で、手数料がもっと抑えられる取引所が現れるかもしれませんので、期待ですね。

分散型取引所(DEX)のメリット

本人確認が不要で簡単に登録できる

中央集権型の取引所では本人確認が必要なところが多いですが、分散型取引所では本人確認は不要で、簡単に登録できます。

自分自身で資産を管理する形式だから、このようなことが可能なのですね。

利用者は自分の責任でウォレットなどを使って資産を管理することになります。

流動性マイニングの金利が高い

分散型取引所のユーザーは、仮想通貨の両替(スワップ)や流動性マイニングなどをできるのですが、この流動性マイニングを使えば高い金利収入を得ることができます。

流動性マイニングは仮想通貨を預け入れることで、金利を得られる仕組みですね。

年間の利率は低いもので10%、高いものだと100%を超えるものもあります。通常の銀行の金利と比べると、遥かに高いことが分かりますね。

セキュリティが高い

分散型取引所は、ユーザー個人でウォレットなどを管理するので、ハッキングのリスクは少ないです。

中央集権型の取引所では資産は取引所が管理しているので、取引所がハッキングを受けると資産を盗まれる可能性があります。実際に過去には、コインチェックなどの取引所がハッキングの被害を受けていますね。

一方で分散型取引所の場合、詐欺でユーザーのウォレットを悪用したり、ユーザーのパソコンを乗っ取らない限りは、資産を盗まれることはまず無いでしょう。

オススメの分散型取引所(DEX)の一覧

分散型取引所にはいくつもの種類があります。ここでは有名なオススメの分散型取引所をご紹介します。

オススメの分散型取引所は以下のとおり。

  • UniSwap
  • PancakeSwap
  • SushiSwap
  • MDEX

UniSwap

UniSwapは2018年に登場してから、最も認知度が高く取引高も高い分散型取引所です。AMM(自動マーケットメイカー)形式を採用しています。

ガバナンストークンとしてUNI(ユニスワップ)トークンを提供しています。ブロックチェーンはイーサリアムを採用していますね。

UniSwapが人気になったのは、過去に流動性マイニングの報酬としてUNIトークンを配布したことが大きいでしょう。

仮想通貨の上場審査がないので、どのような仮想通貨でも上場できることも特徴です。中央集権型の取引所で扱われていないトークンを利用するときにも利用できるでしょう。

PancakeSwap

PancakeSwapはUniSwapと同様AMM形式の分散型取引所です。こちらも人気で、取引高は高いですね。

UniSwapとは違い、ブロックチェーンにBSC(バイナンススマートチェーン)を利用しています。イーサリアムと比較して、BSCはガス代が安いのが特徴で、その手数料の安さが人気の秘密です。

PancakeSwapでは仮想通貨の両替(スワップ)、仮想通貨を預け入れてCAKEトークンをゲットするファーミング、CAKEトークンを預けて通貨を受け取るシロッププールといったサービスがあります。

SushiSwap

SushiSwapはUniSwapから作られた分散型取引所です。2020年に登場しましたが、利用者は多く人気です。

独自トークンとしてSUSHIを提供しています。流動性プールをすることで、SUSHIトークンをゲットできます。

SushiSwapでは、SUSHIトークンのステーキング、仮想通貨のレンディングなどのサービスが提供されていますよ。

MDEX

MDEXは2021年1月に登場した、UniSwapをベースとした分散型取引所です。こちらもAMM形式を採用していて、イーサリアムを含むさまざまなブロックチェーンに対応しています。

デュアルマイニングを利用できることから、人気が上昇しました。デュアルマイニングとは、流動性マイニングとトレードマイニングの両方を使えるというものです。

流動性マイニングは、取引所の流動性プールにトークンを預けることで金利収入を得られるもの。一方でトレードマイニングは、仮想通貨の取引(スワップ)をするときに独自トークンを受け取ることができるというものです。

まだ新しい取引所で、今後利用者数は増えていくでしょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事では分散型取引所(DEX)について、概要やメリット・デメリット、オススメの取引所の紹介を行いました。

分散型取引所は未だに海外のものがメインですが、認知が広がりメリットが大衆に伝わるにつれて、国内含め今後も注目を集めていくでしょう。

これから分散型取引所を利用したいという方は、ぜひこの記事を読んで検討してくださいね。

利用する際は、国内の仮想通貨取引所を開設しておきましょう。コインチェックが初心者にも使いやすくてオススメです。以下のリンクから無料で開設できますので、ぜひご利用下さい。

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この記事があなたの参考になれば幸いです。

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